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やりたい事を見つける方法【行動したくても出来ない人はこれで解決】

やりたい事
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はじめに

将来の夢や目標を見つけて行動しよう!と思ってもなかなかすぐに行動出来る人っていませんよね?

 

特に現代社会ではタバコ・スマホゲーム・酒などの娯楽が充実していて、必要以上にハマっていしまい、ダラダラと娯楽を楽しんで過ごす日々を送っている方も多いのでないでしょうか?

 

そんな私もずっとやりたい事すら見つけられずに、毎日ダラダラとゲームをしたりYouTubeを見て過ごす日々を送っていました。

 

本記事ではそんな状態から抜け出すための方法を解説しています。

 

もし私と同じ境遇の方は是非読んでいって下さい。

 

やりたいことを見つける3ステップ

やりたい事を見つける

 

では早速、やりたいことを見つける手順をお伝えします。

 

  • 脳の仕組みを理解する。
  • トリガーを察知し行動を置き換える。
  • 目標を設定し行動する。

 

になります。順をおって解説します。

 

1.脳の仕組みを理解する

脳の仕組み

※なぜ脳の仕組みを理解しなければいけないかと言うと、その方が行動がしやすいからです。もし仕組みなんて必要ないって方はここは飛ばしても問題ありません。

 

人間はタバコ吸う、酒を飲む、ギャンブル、スマホゲームなどを行った際にドーパミンという物質が脳内で分泌されます。

 

ドーパミンとは脳の神経伝達物質のことで学習、意欲、喜び、快楽などに影響を与え、何かを達成した時や報酬によって分泌されます。

 

人間は本能的にこのドーパミンを求めて行動をします。

 

ドーパミンをもっと詳しく知りたい人はこちらの動画をどうぞ!

 

短期報酬と長期報酬

ドーパミンが分泌されるには大きく分けて2つの要素があります。

 

それが短期報酬長期報酬です。

 

短期報酬とは短時間で簡単に手に入る報酬の事で

  • タバコ
  • スマホゲーム
  • YouTube

などがあります。

 

長期報酬とは目標達成した時に得られる達成感などによる報酬の事で

  • 筋トレ
  • 仕事での昇進
  • ダイエット

 

などがあります。

 

短期報酬をやめて長期報酬でドーパミンを分泌しよう!

 

やりたい事を見つける為には、短期報酬を無くし、長期報酬でドーパミンを分泌する必要があります。

 

短期報酬は簡単にドーパミンを分泌出来ますが、持続時間が短い上に報酬を得る前よりもドーパミン濃度が下がってしまいます。

 

そうなると脳はまたドーパミンを求めて、短期報酬で満たそうとして更にドーパミン濃度が下がる…を繰り返すことになります。

 

そうなってしまうとやりたい事を探す意欲がなくなってしまうどころか、依存症に陥ることもあります。

 

とは言っても短期報酬のループから抜け出すのは簡単ではありません。意思の力だけではどうにも出来ない事もあります。

 

そこで必要になるのが行動の置き換えです。

 

2.トリガーを察知し行動を置き換える。

行動の置き換え

人間の行動の原則

 

人の行動はトリガー→行動→報酬の3つで成り立っています。

 

例えば

暇だと感じる(トリガー)

スマホゲームをする(行動)

楽しい気持ちを得る(報酬)

このような流れを無意識のうちに作っています。

 

人はいきなり行動するのではなく何かきっかけ(トリガー)があり行動をするのです。

 

トリガーは5種類

  • 時間
  • 場所
  • 感情
  • 周囲の人
  • 直前の行動

があります。

 

トリガーを無くせば行動はなくなります。

 

ただしある程度のトリガーは排除することが出来ますが、全てのトリガーを無くす事は出来ません。

 

ではどうするのか?そこで改善すべきはトリガーを察知して行動を置き換えるです。

 

改善したい行動のトリガーは何なのか?をまずは把握しましょう。

 

そしてトリガーを察知したら次の行動を別の行動に置き換えて下さい。

 

例えば上記の例でいくと

 

暇だと感じる(トリガー)

本を読む(行動の置き換え)

 

に変えることによってやり過ごすことが出来ます。が、ここで一つ問題が出てきます。

 

その問題とは、ドーパミンが発生しにくく報酬を得ることが難しくなってしまいます。

 

報酬を得るために必要なこと、それは目標の設定です。

 

3.目標を設定し行動する。

目標を見つけ行動する

なぜ目標の設定が必要なのか?

 

それは先ほどお伝えした通りドーパミンを分泌するためです。

 

単に行動だけ置き換えてもドーパミンが分泌されにくく、楽しいと感じることが難しいです。

 

そこで目標を設定した上で行動を置き換えれば、達成感を得てドーパミンが分泌されるようになります。

 

目標を設定する上での注意点

  1. 具体的な目標ー達成したのか?していないのか?が分かりづらい曖昧なものはNG。
  2. 目標を達成するための行動を決めるー目標達成するための行動がないと行き当たりばったりになる。
  3. (目標達成の期限を決めるーいつまでに達成するのかを決めないと行動が後回しになったりする。)

 

③はあった方が良いですが無くても大丈夫です。

 

目標設定は凝ると色々決めるべきことが多いですが、上記3点を意識すればとりあえず大丈夫かと思います。

 

注意ポイント

ここでの目標設定はドーパミンの分泌が主な目的なので定期的に自分への報酬を準備するとより効果的です。

例えば、1週間継続出来たら好きなものを買うとかですかね。

そうすることでより多くのドーパミンが分泌され、行動が習慣化されやすくなります。

ただし、この報酬は習慣化するまでにしてください。

長く続けるとアンダーマイニング効果と言って、報酬が無いと行動出来なくなるという状態になってしまいます。

アンダーマイニング効果を詳しく知りたい方はこちら

 

目標が設定出来たら後は行動するだけです!

 

関連

 

最後に

 

私はやりたい事や将来の夢をずっと見つける事が出来ませんでしたが、このやり方で副業(ブログ)を始める事が出来ました。

 

私のやり方が少しでも誰かの役に立てばと思います。

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